アレルギー性真菌性副鼻腔炎

アレルギー性真菌性副鼻腔炎について

副鼻腔炎には、急性副鼻腔炎や慢性副鼻腔炎の他に、アレルギー性真菌性副鼻腔炎というものがあります。

アレルギー性真菌性副鼻腔炎とは、自然環境にある様々な真菌によって引き起こされる副鼻腔炎です。

真菌とは、カビの仲間の総称です。

菌糸という根を張ったり、胞子を作ってキノコのようなもので、人の皮膚や粘膜などにも存在しているのですが、通常は、免疫力が正常であったり、他の細菌が強いために繁殖できません。
しかし、風邪や疲労などによって、体の免疫力が低下していると、増殖して様々な悪影響をもたらせます。

この悪影響の一つが、アレルギー性真菌性副鼻腔炎なのです。

鼻や副鼻腔の粘膜に存在している真菌が、体の免疫力低下など、様々な原因によって重度の炎症を引き起こしてしまうのです。
真菌は、特に病気を持っていない人にもあるのですが、これによって引き起こされたアレルギー性真菌性副鼻腔炎になってしまうと、感染を起こした部分を切開して、溜まった膿などを取り除く必要があります。

その他の治療法もありますが、いずれの治療法を用いても、長期にわたって治療を続ける必要があり、難治性の病気です。

また、治ったと思っても、再発する確率が高いので、根本から治すには時間がかかります。


アレルギー性真菌性副鼻腔炎は、風邪や疲労などで免疫力が低下していると発症しやすい上に、花粉症や慢性鼻炎などのアレルギー症状を持っている方もなりやすく、重症化しやすいので、気になる症状が出始めたら、専門医の診断を受けることをオススメします。
自然環境にある様々な真菌によって引き起こされる、アレルギー性真菌性副鼻腔炎にかかると、風邪や疲労などにより、体の免疫力が低下している場合に、様々な悪影響をもたらします。詳しくご紹介いたします。