内視鏡下副鼻腔手術

内視鏡下副鼻腔手術について

副鼻腔炎の治療法の一つである「内視鏡下副鼻腔手術」についてご紹介します。


「内視鏡下副鼻腔手術」とは、内視鏡を使って行う手術であり、以前の手術による治療に比べて体への負担が軽くて済みます。

以前の副鼻腔炎の手術というと、痛みがあったり、顔が腫れるなどのデメリットがありましたが、この「内視鏡下副鼻腔手術」では、そういった心配はありません。

通常、薬物療法などで効果が得られなかった場合、手術による治療法が選択されるのですが、その際にこの「内視鏡下副鼻腔手術」が選ばれることが多くなっています。
その理由として、「内視鏡下副鼻腔手術」は、切開する必要がなく、鼻腔に内視鏡を挿入し、モニターに拡大され映像を見ながら副鼻腔の手術を行うので、痛みや腫れなども起こらないという点です。

また、しっかり患部を見ることができるので、効果的に治療をすることもメリットの一つです。

内視鏡下副鼻腔手術について

「内視鏡下副鼻腔手術」を行う最大の目的は、副鼻腔が本来持っている換気機能を回復させることです。
副鼻腔と鼻腔をつなぐ通路を確保し、空気の出入りをスムーズに行えるようにし、副鼻腔の粘膜の機能を正常に機能するようにするのです。

内視鏡手術によって、鼻茸や肥厚した鼻甲介も取り除きますが、粘膜の炎症を全て取り除くわけではないので、術後も粘膜の炎症は残っています。
その残った炎症を、術後に行うネブライザーや鼻洗浄などで改善していくことになります。


「内視鏡下副鼻腔手術」は、薬物療法で効果が得られなかった場合に用いられ、副鼻腔の自主再生能力を高めるための治療法です。
体の負担が少なくて済みますが、術後にも根気よく利用を続けていく必要があります。
内視鏡下副鼻腔手術は、副鼻腔と鼻腔をつなぐ通路を確保し、空気の出入りをスムーズに行えるようにし、副鼻腔の粘膜の機能を正常にしていきます。薬物療法で効果が得られなかった場合に、副鼻腔の自主再生能力を高めるための治療法で体の負担は少なくて済みますが、根気のいる治療法となります。くわしくご紹介いたします